カメラの基本 | 商品撮影セット「フォトラ」

商品撮影のコツ (カメラの基本)

フォトラ(照明)を使う前に、商品撮影に必要なカメラの基本を覚えましょう。
少しのコツを抑えるだけでも写真はぐんと変わってきます。

 撮影風景 正面

・ストロボ発光の禁止

・三脚を使う

・ピントを合わせる

・形状のゆがみ

・露出補正

・ホワイトバランス

☆基本ができていれば…フォトラの基本

商品撮影でお悩みの方はコチラ

 

ストロボ発光の禁止

デジタルカメラのストロボ発光を使った撮影では予想外の反射や影が写りこむ事があり、不自然で下手な写真に見えてしまいます。
ストロボ発光を使わず、フォトラの照明のみで撮影した方が断然美しく綺麗な仕上がりになります。
↑ストロボ発光で撮影しました。
不自然な影が写ってしまい、形状もはっきり見えません。
↑ストロボ発光を禁止して、フォトラの照明のみで撮影しました。
影がなくなり、形状もはっきりと写っています。
ストロボ発光禁止の設定方法
たいていのデジカメは(稲妻マーク)のボタンを何度か押せば、発光禁止モードのマークが出ます。この状態で撮影すれば暗い場所でもストロボは光りません。

三脚を使う

商品撮影をする時に、デジカメを固定せずに手持ちのまま撮影すると手ブレが発生し、商品の輪郭がぼやけたり本来の色が再現出来なくなります。
カメラを三脚に固定して手ブレを防止しましょう。
三脚を使わないと手ブレが起きる
↑三脚を使用しないで撮影しました。
最近のデジカメは手ブレ補正機能でかなり手ブレが防げますが、商品の輪郭がくっきりと出ない場合があります。
三脚を使用した時
↑三脚を使用して撮影しました。
商品の輪郭がはっきりと写っており、本来の色も再現できました。
三脚を使う主な理由はカメラを固定して手ブレを防ぐ事ですが、カメラアングルを固定できるため、構図や商品の配置を微調整するのにも役立ちます。

ピントを合わせる

カメラにはオートフォーカス機能が搭載されており、画面の中央部にあるフォーカスフレームにピントを合わせると自動的にピントが合います。
しかし↑の写真のように、ピントを合わせたい対象物が中央に無い場合にはフォーカスロックという技を使います。
操作は単純でシャッターボタンを半押しにするだけです。
①ピントを合わせたい被写体にフォーカスフレームを重ねシャッターボタンを半押しにする。
②シャッターボタンを半押しにしたまま、希望の構図に変化させる。三脚を使用していると、左右への回転がスムーズにできるので容易に構図を変える事が出来ます。
③シャッターボタンを全押しする。熊とコアラ両方ともピントが合っており、キレイな写真が撮影出来ました。フォーカスロック機能を覚えておくと、商品撮影には絶大な効果を発揮するので、ぜひマスターしましょう!
上記の動作を行ってもうまくピントが合わない時は、カメラの「フォーカスモード」をシングルなどに設定します。こうすることでピントを合わせるための「フォーカスエリア」を中央部に選択できるようになり、簡単にフォーカスロックができるようになります。

形状のゆがみ

商品撮影をする時、迫力のある写真にするために被写体に近づいて撮影した経験はありませんか?これは大きな間違いです。
近づいてズーム機能を広角(W)にして撮影すると、商品の形が歪んで写ってしまい、キレイな写真にはなりません。
商品の形をキレイに撮影するには、被写体からできるだけ離れてズーム機能を望遠(T)にして撮影するのが基本です。このテクニックを使うだけで驚くほど写真が変化しますので、ぜひお試し下さい。
↑被写体に近づいてズーム機能を広角(W)にして撮影します。
↑立方体のものがゆがんで見えています。
広角で撮影したため、本来の形だ再現できませんでした。
↑被写体から遠ざかってズーム機能を望遠(T)にして撮影します。
↑ゆがみが少なくなり、立方体の形状がより正しく再現できます。
商品撮影の際は「遠ざかって望遠(T)で撮影」が基本です。

露出補正

白いものを撮ると実物より暗く写る経験はありませんか?
これはデジカメの自動露出機能で白いモノは暗く、黒いモノは明るくしてしまうからです。
実物通りに色を撮影するためには、露出補正機能(手動)を使用します。
(コンパクトデジカメの多くはメニューの中で「露出補正」を設定します。1眼レフや高機能のデジカメではボタンで簡単に露出補正が設定できます)
単純にいえば、数字を+方向に調整すれば写真は明るくなり(プラス補正)。逆に-方向に調整すれば暗くなります(マイナス補正)。
↑自動露出機能で撮影しました。
黒いボディーのカメラは、実物よりも明るく撮影してしまいます。
高級感がなくなり、安っぽい印象になります。
↑手動露出機能でマイナス補正(-0.7)をかけて撮影しました。
本来の黒色が再現出来ており、高級感がでました。
↑自動露出機能で撮影しました。
白色の陶磁器は、実物よりも暗く撮影してしまいます。
画面全体が暗い印象になりました。
↑手動露出機能でプラス補正(+1)をかけて撮影しました。
本来の白色が再現出来ており、陶磁器の滑らかな表面もいきてきます。

ホワイトバランス

 
白熱電球の下で撮影したとき画面全体が橙色 に写る、料理を撮影したが青みがかって美味しそうに見えない、そんな経験はありませんか?
そんな時はカメラの「ホワイトバランス機能」を使用してみましょう。
下の写真は全てフォトラ使用の同じ条件でホワイトバランスの設定を変えて撮影した物です。
デジカメの種類や被写体によってホワイトバランスの設定は変わります。
被写体に最適な色が表現できるまで、ホワイトバランスを変化させてみましょう。
オート
 ホワイトバランス太陽光
太陽光
白熱電球
白色蛍光灯
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